以前、書いたことなんだけど、昨年、民俗学者・谷川健一さんの著書に、小学館ライブラリーの『青銅の神の足跡』と『白鳥伝説』(上・下)を読んだ。
だいぶ前から持っていたけど、読んでいなかった本だ。
古代に関する基礎知識が不足していたから、内容がスッキリ理解できない。
もっと古代の基礎知識を深めてから谷川さんの本を読み直そうと思う。
そこで、わかりやすい子ども向けの本などを含め数冊購入し、読み始める。
中公文庫「日本の古代」(全15巻 別1巻)の古本を3冊ずつ手に入れ、『⑧海人の伝統』を読んでいる。
このシリーズを読んでいる途中で、別の著書に触れられていることがあった。
例えば民俗学者・宮本常一さんが紹介されていると、まだ読んでいなかった本だとそちらに興味が行く。
興味があるテーマは古代史以外にあるし、寄り道が多くて全16冊を読むのに、だいぶ時間がかかりそう。