11月5日の今日は「世界津波の日」。
2015年12月、国連総会決議により「世界津波の日」となったそうだ。
11月5日は嘉永7年のこの日に、安政南海地震が発生し、南海道や東海道を大津波が襲っている。
このとき稲わらに火をつけ、暗やみの中逃げ遅れている人々を高台に誘導させたのが濱口梧陵という方だ。
2011年3月11日の東日本大震災のあと、この逸話をテレビで見たことがあるけど、詳しいことは知らなかった。
「世界津波の日」というキーワードから、濱口梧陵のことをネットで探し始めたら、時間が過ぎていった。
自費をだし大規模な土木工事を行ったり、医学の支援、学校を開設し後進の育成にも力をいれている。
それに、いつも利用しているヤマサ醤油の経営者でもあったんだ。