朝方、夢をみて目が覚める。
家族とでかけたが神社の境内ではぐれ、中学生の娘とふたりになってしまう。
縁日のようで出店が並んでいた。
どこか場所がわからない。
東京のどこかのようだ。
家に帰るために東京駅に行きたいと思い、最寄りの駅を探す。
小さな駅で職員3人が立っている。
時刻表や案内をさがすが見つからない。
狭くて暗くて雰囲気が悪い。
ホントにこんなところが東京のどこかなのか不安になる。
東京駅まで行けるのかわからないし、料金も不明。
職員に聞くと、臨時なのでわからないという。
しかも薄ら笑いをして、こちらを見ている。
それまですっかり忘れていたけど、財布がないことの気づく。
嫁に荷物を渡したので、その中にある。
娘も小銭しか持っていないという。
これでは新幹線の切符も買えない。
電話もなく、連絡がとれないし「まず、お金がなければ」と途方にくれていた。
交番に行って相談してみようと思ったところで目があく。
トイレに行きたくなったからだね。