2月17日のきょうは、「千切り大根(切干大根)の日」となっている。
なぜこの日かというと、
「千」の字は「二」と「1」に、「切」の字は「七」と見立て2月17日となるから。
ちょっと窮屈かもしれないけど、千切り大根(切干大根)の生産が2月に最盛期を迎えることもある。
うちのエリアでは「切り干し大根」というけど、西日本では「千切り大根」というようだ。
京都では「軒しのぶ」とも言うらしい。
子どものころ祖母が大根を千切りにして干していたのを思い出す。
切り干し大根は、生のダイコンよりもカルシウムやカリウム、葉酸や食物繊維などの栄養素を多く摂取できると聞いている。
スーパーで買ってくると軽く洗い水に漬けて戻し、醤油や酢をかけて食べる。
料理が得意でない自分でも酒のつまみの一つが簡単に作れるのがいい。
嫁は切り干し大根をよく煮物にしているね。