今日10月31日は「ハロウィン」。
この日、アメリカで魔女やお化けに仮装した子供たちが、家々をまわりお菓子をもらって歩く。
それを持ち寄り、パーティーを開いたりする。
しばらく前から日本でも、宗教と関係なく「ハロウィン」が注目されるようになる。
繁華街に仮装した若者らが集まっていたけど、今年はコロナ禍のため関連イベントは中止されている。
渋谷には多くのひとが集まる光景がテレビニュースにでてくる。
今年、新型コロナウィルス感染拡大から来ないよう自粛を地元が呼びかけている。
10月31日の今日が、なぜハロウィンか知ってます？
このハロウィンは、もともとがケルト族の収穫感謝祭だったのが、キリスト教に取り入れられものだ。
11月1日は、カトリック教会のすべての聖人を記念する祝日「万聖節」。
10月31日は、その前夜祭「ハロウ・イブ」になるから。
ちなみに、ハロウ・イブがなまり「ハロウィン」と呼ばれる。
ヨーロッパ移民によってアメリカに持ち込まれたけど、カトリック信徒が少ないせいもあり、万聖節に関わる行事は、通常だと催されないんだって。
