辻堂魁の『風の市兵衛』のことを以前にブログに書いたことがある。
『風の市兵衛』を知ったきっかけは、2018年5月19日(土)にスタートしたNHKの土曜時代ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』だった。
残念ながら、昨日の放送がなかったけどね。
ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』は3部シリーズで、各3回放送になっている。
第1部「春の風」放送すみ
第2部「雷神」6月16日より3回
第3部「帰り船」7月7日より3回
個人的な時代ものの好みは池波正太郎さんだけだったので、『風の市兵衛』の辻堂魁さんという作家を知らなかった。
それがドラマを観て、原作に興味がわいてきた。
調べたらドラマの原作は祥伝社文庫になっていたので、すぐ3冊を注文した。
ドラマ第1部「春の風」の原作『風の市兵衛』は、放送がすすむ前に読み終えていた。
昨日は第2部の『雷神 風の市兵衛』を読んだ。
早寝早起きの生活なので、だいぶ前から夜遅くまで本を読むことがなくなった。
それとお酒が好きなので飲むと、本を読んでいて途中で眠くなるしね。
昨日はお酒を飲んでいたけど、『雷神 風の市兵衛』が面白くなり、眠気も起こらず最後まで読んでしまう。
時間をみたら午後11時だった。
いつも早寝だったのが、いつまでも起きているので、何があったのか嫁が心配していた。
また不眠症が始まったのかと思ったらしい。
このあとドラマ第3部「帰り船」の原作『帰り船 風の市兵衛』を読むけど、もしかしたらシリーズ全部読みたくなるかもしれない。
その辻堂魁「風の市兵衛」シリーズはこれ