『燃えるノートルダム大聖堂を見た日本人の反応「『金閣寺』思い出す」』
なんていうタイトル記事があった。
1950年7月2日未明に起きた「金閣寺放火事件」だったので、70年ほど昔のことを思い出す人がいたとは驚いた。
三島由紀夫の小説『金閣寺』や市川崑の映画もあるけど、だいぶ前の作品だけにね。
ノートルダム寺院が火事になり注目されているが、数世紀にわたって放置されていたことを初めて知った。
19世紀になり、作家のメリメやビクトル・ユゴー、建築家のビオレ・ル・デュクなどが正当に評価し、修復されたという。
修復技術よりノートルダム寺院を管轄するのが立場が異なる複数の機関に渡り、そちらの方の問題のほうが大きいという。
どう解決されるのかね。