春風怒涛な話題と感想ブログ

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ナマハゲやトシドンのことを「来訪神」と呼ぶことをはじめて知った

 

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ユネスコ無形文化遺産登録の新聞記事でナマハゲのことを「来訪神」と呼ぶことをはじめて知った。

他にも全国にこうした「来訪神」がいくつかあるんだね。

そのうちの10か所をまとめてユネスコ無形文化遺産登録に提案書を提出していたようだ。

事前審査されていて、今回、評価機関が「登録」を勧告したというので、話題になった。

無形文化遺産登録を勧告された「来訪神」というのは、

・男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市

・吉浜のスネカ(岩手県大船渡市)

・米川の水かぶり(宮城県登米市

・遊佐の小正月行事(山形県遊佐町

能登のアマメハギ(石川県輪島市能登町

・見島のカセドリ(佐賀市

甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市

薩摩硫黄島メンドン(同県三島村)

・悪石島のボゼ(同県十島村

宮古島パーントゥ沖縄県宮古島市

このうち、鹿児島県薩摩川内市甑島(こしきじま)のトシドン」は、2009年に無形文化遺産登録されていた。

登録数が増え、同じ分野で単独登録は難しくなっている。

そのためトシドンに加える形で仮面・仮装の神々を登録する。

自分のところに「来訪神」はないけど、あんな風体のものが目の前にあらわれたら、幼いころだとビビッてしまうよね。