山口県周防大島町で行方不明となっていた2歳の男の子のことがずっと気になっていた。
テレビを見ていた嫁が「無事発見だって!」と言う。
今日の朝の情報番組で、2歳児が無事に発見されたという速報があったようだ。
家族は、ホッとして腰が抜けるような状態だったのではないか?
一番責任を感じていたのが祖父だったろう。
ひと安心だね。
詳しい情報がなかったとき、誰かに連れ去られ、その場所に置いて行ったような感じがした。
見つかり方が不思議だったからね。
探し出したボランティアの男性の経歴が午後になってわかった。
ボランティア経験がとんでもない人だった。
2年前に行方不明になった2歳の女の子の探索に参加していたという。
そのときの経験から、子どもはどんどん山の上のほうに行くということがわかったそうだ。
それで、ほかの人とは違う場所に行き見つけた。
もしかして、この人がいなかったら、元気なうちに見つけることができなかったかもしれない。
こうしたボランティアの男性の経験を、後々のために広めてほしいね。
それと、どんな理由があろうと2歳児をひとりにさせてはいけないな。