春風怒涛な話題と感想ブログ

春風怒涛とは真逆の日々の気になる噂や裏話に注目!その原因や特徴を、自分の体験談を交えつらつらと書いているブログです。

大きな水害があると子どものころを思い出す

 

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大雨による甚大な被害が広範囲なので、テレビの映像を見ると心が痛む。

まだ雨が降り続くようで、死者や不明者がどんどん増えているし、これからどこまで災害が拡大するのだろう。

ウチのところでは、ずっと前に川が氾濫したことがあった。

子どもの頃なので詳しいことがはわからないけど、山間部では死者がでて、自衛隊の派遣もあったという。

ウチはJRの線路が堤防になり助かったけど、反対側は2階まで水がついたそうだ。

家の外に水がどんどん増えてくるのを玄関でみていたことを思い出す。

近所で床下浸水していたから、建て替えたとき基礎を高くしてあったのがウチには良かったようだ。

近くに一級河川があるけど、そちらでなく幅15メートルほどの小さな川だ。

その後、友だちのところが床上浸水したけど、同じくらいの幅の川だった。

ウチのところはそれ以来、堤防の整備がされてきた。

それに地震のこともあり、がけ崩れが起こりそうなところは家が建てられない。

同級生の家も移転させられた。

過去に経験がない地域は、対策もされていないし意識も低いのだろうな。

自分たちは関係ないと思っているかもしれない。

テレビなどで住民の話がでてくるけど、「こんなの今までなかった」という言葉を聞く。

今回の災害でもあったけどね。

でも、いままでなかった地域でも災害が起きているので、自分たちの周りを確認したほうがいいと思う。