「この漢字って読める?」って友だちに突然言われた。
それが、「垈」った言う文字だった。
トンチンカンに答え、もちろん読めなかった。
友だちの話だと、「垈」は「ぬた」と読み、山梨県でしか使われない漢字なんだって。
大垈といった地名となっていて、それが全て山梨県になっていて、他県にはないようだ。
地名に「垈」がつくところは、沼地を田んぼにしたような土地らしい。
「沼田」ったあるけど、それと同じかもしれないな。
気になったので後で、「垈」を調べてみた。
パソコンで変換するとちゃんとできる。
「垈」の意味を調べたら、泥田や泥深い田んぼとなっていた。
「垈」は代と土の組合わせだから、田植え前にする「代掻き(しりかき)」を終えた田んぼのようだね。