昨日の天気予報だとお昼ころに雨が降るということだった。
嫁が出かけたので洗濯物に気をつけるように言われる。
朝から曇っていたのに昼前になったら陽が差し始めてきた。
そのうち雲行きがかわり雨が降るのかとおもったが、まったくそんなことがなく青空が見える。
半乾きだった洗濯物が、陽が差し風もあり乾いたので午後1時すぎに取り込んでおく。
明日は天気が良いというので、このまま夜も晴れるのかと思っていた。
ところが夕方、突然カミナリがなり始め、あたりが暗くなり雷雨になる。
自転車通学している娘のことが気になったけど、30分ほどして雨がやみ明るくなった。
そういえば昨日6月26日は『雷記念日』だった。
平安京の清涼殿に落雷があり、多くの犠牲者がでる。
それが太宰府に左遷され亡くなった菅原道真のたたりだとされた。
そのことがきっかけで菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになったといわれる。
落雷にかかわることで昨日『インドで落雷「死者107人」』という記事がインターネットに出ていた。
インドの北部と東部で落雷が発生し、少なくとも107人が死亡したという。
カミナリに打たれ亡くなるということはあるけど、一度に107人とはびっくりだ。
洪水とかならわかるが落雷とはなんでだろう?
雨期の到来とともに農民たちが畑の準備を行うため、雷で亡くなることが多いという。
その時期を避け種まきをすると暑さで育たないため、できるだけ雨期に近くするという。
短い期間が種まきするとなると、無理するから今回のような犠牲者がでることになる。
その数が年間2000人以上に登るのにもビックリだ。
現地の農民たちは、イチかバチかの生活を強いられているのかもしれないね。