2018-03-23 レンギョウの花をみると高村光太郎を思い出す 日記 家の裏にレンギョウがあり、黄色の小さな花が咲き始めた。 この花を見ると、彫刻家で詩人の高村光太郎のことを思い出す。 生前、彼が好きだった花がレンギョウだからね。 4月2日が命日で、これを連翹忌とも呼んでいる。 彼の告別式のとき、棺の上にレンギョウの一枝が置かれていたことからだ。 ちなみに高村光太郎と言ったら、詩集『道程』や『智恵子抄』が有名だよね。 でも最近、聞いたことがないね。 詩集なんか興味がないのかな?