大相撲で栃ノ心が優勝。
出身地のジョージアのことに興味をもった。
栃ノ心の優勝はジョージア出身者で初めてだけど、十両・臥牙丸と引退した元小結・黒海もこちらの国の人なんだって。
栃ノ心と臥牙丸は入門したばかりのころお金がなく、コンビニでアイスを買って励ましあっていたというエピソードが出ていた。
ところで、ジョージアは旧ソ連から独立した国で、黒海の東岸にある。
以前、国名がロシア語由来の「グルジア」だったけど、英語読み「ジョージア」に変わった。
そのニュースを覚えている。
ネットでジョージアのことを調べみた。
コーカサスという言葉を思い出した。
旧ソ連のコーカサス3国といえば、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアだ。
その一つのジョージアは、旧ソ連の独裁者だったスターリンの出身地だ。
広かった国な上に他民族で、よくこんな地方から出て権力者になったのか、不思議に思う。
それに今でも、まだ旧ソ連時代の古いインフラで生活しているようだ。
このあたりの小国は、侵略者と戦い続けた歴史を持っているので、したたかなんだろうな?